青山学院の小野田勇次選手。
箱根駅伝では1年生から6区の山下りを任されています。
箱根駅伝2018でも山下りの神として6区を担当します。
そんな小野田勇次(青山学院)選手の出身は豊川高校とのこと。
兄弟や彼女はどんな人でしょうか?
小野田勇次のプロフィール
名前:小野田 勇次(おのだ ゆうじ)
生年月日:1996年9月3日
出身地:愛知県豊橋市出身
身長/体重:171cm/51kg。
学歴:
豊川高等学校卒業→青山学院大学経営学部経済学科在学中
小野田勇次は山下りの神

小野田勇次(青山学院)選手は、
箱根駅伝2018で6区を任されています。
6区とは、山上りの5区に対して、通称山下りの6区とも言われている難しい区間です。
箱根駅伝の各区間のコース地図はコチラ→箱根駅伝2018のコース地図(往路復路)と通過時間
箱根駅伝では5区の山上りで好成績を出す選手を山の神といって称えますが、
それにちなんで、小野田勇次選手は、山下りの神ともよばれています。
ではなぜ、小野田勇次選手は山下りの神と呼ばれているのでしょうか?
それは、小野田勇次選手が、
この難しい山下りの6区を1年生から、青山学院の原晋監督にまかされているからです。
青山学院の原晋監督といえば、箱根駅伝で青山学院の3連覇を成し遂げた偉大な監督です。
その原晋監督に、山下りの6区を1年生から3年連続任されているということは、
それほど絶大な信頼を寄せられているということだと思います。
その期待通り、小野田勇次選手は、
箱根駅伝2016・2017と山下りの6区で、区間2位の好記録をだしています。
そして箱根駅伝2018では、ついに区間賞を獲得しました!
3連覇3冠することが出来ました!
6区なんとか区間2位で走れてよかったです!2日間応援ありがとうございました! pic.twitter.com/Pownd7YGpY— 小野田勇次 (@onodayuji) 2017年1月3日
2016年は、3分4秒差の首位でタスキを受けとって、そこからさらに1分以上の差をつけました。
2017年は、33秒差の首位でタスキを受け取り、それをさらに2分以上に差を広げています。
2018年では、往路優勝をとげた東洋大学を6区の小野田勇次選手が追い抜いて逆転しましたね!
さすが山下りの神ですね!
なんでも原晋監督が小野田勇次選手を山下りの6区に3年連続起用している理由は、
「下りで前傾する際に猫背ではなく、ちゃんとした軸を持っている」
からだそうです。
山下りの際のフォームが決め手だったんですね!
そんな山下りの神と称される小野田勇次選手ですが、
陸上での頭角を現しだしたのは高校時代からのようです。
出身は豊川高校
小野田勇次選手は、愛知県豊橋市の出身です。
そして、出身高校はお隣の豊川市の、
豊川高校です。
この豊川高校で運命的な出来事が起こりました。
なんと、小野田勇次選手が豊川高校に入学する直前の3月に、
2学年上に一色恭志選手と服部弾馬選手が、
仙台育英高校から豊川高校に転校してきたのです。
一色恭志選手といえば、
2015年~2017年の青山学院の箱根駅伝3連覇にエースとして貢献した選手です。
2017年3月に青山学院を卒業しましたが、今もGMOアスリーツで世界を目指して陸上を続けています。
服部弾馬選手は、箱根駅伝2014で7区の区間賞を獲得し、
東洋大学を優勝に導いた選手です。一色恭志選手と同様、今もトーエネックで陸上を続けています。
その2人が高校3年生のとき、豊川高校は全国高校駅伝で優勝しました。
そして2年後輩の小野田勇次選手が、3年生のときも2年ぶりに豊川高校は全国高校駅伝で優勝しました。
このとき小野田勇次選手はエースとして引っ張っていたようです。
小野田勇次選手は、
一色恭志選手たちと2学年違うので、一緒に豊川高校の陸上部に所属したのは1年間だけですが、
でもその1年間でとても成長できたと話しています。
きっと本当に偉大な先輩だったんですね。
そして、その一色恭志選手の後を追ってか、大学も同じ青山学院に進学しました。
青山学院でも一緒に優勝を飾っていますね^^
そんな小野田勇次選手ですが、兄弟はいるのでしょうか?
兄弟は?

小野田勇次選手の兄弟について調べてみましたが、情報は見当たりませんでした。
Twitterにも兄弟の写真はアップしていないようでした。
もしかしたら、一人っ子なのかもしれませんね。
また、兄弟ではありませんが、小野田勇次選手のお父さんである小野田英作さんが、雑誌の取材を受けたことがあるようです。
そこで、「息子は寮に入って、ハキハキ話すようになった」と話していたのだとか。
青山学院は箱根駅伝で3連覇している大学ですので、
その寮生活もトレーニングに支障がないよう、きっとかなりしっかり管理されているのではないかと想像します。
そういったトレーニングや寮生活全体の環境が、
小野田勇次選手を成長させていっているのかもしれませんね。
では、彼女はいるのでしょうか?
彼女は?
彼女についても調べてみましたが、情報がありませんでした。
Twitterも同じ陸上部の選手がよく写っていて、彼女らしき人はいませんでした。
青山学院はプライベートも重視する方針らしく、彼女をつくることは認められているそうなのですが…
思うに、青山学院のように箱根駅伝で3連覇するような大学の陸上部の練習は、
並大抵の努力ではないはずです。
ほぼプライベートを削ってトレーニングに専念していないと、
そこまでの結果を出せないと思います。
しかも、3連覇するということは、青山学院の選手層はかなり厚いはずなので、
その中で1年生から箱根駅伝に出場するだけでもすごいのに、
さらに山下りの神といわれるほど、原晋監督から山下りのスペシャリストとして太鼓判をおされているほどの選手。
今は陸上に打ち込んでいて彼女はいないのではないかと想像します。
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