2017年10月スタートのTBSドラマ「陸王」に出演する和田正人さん。
実は箱根駅伝に二回も出場した経験があります。TBSの赤坂5丁目ミニマラソンでも大健闘しました。陸王でもランナー役をやっていると話題になっています。
目次
和田正人さんってどんな人?
和田正人のプロフィール

出典元:わたなべエンターテインメント公式プロフィール
本名:和田 正人(わだ まさと)
生年月日:1979年8月25日
出身地:高知県土佐郡土佐町
身長:172cm
血液型:O型
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
もともと中学時代はソフトボール部に入っていたそうですが、足の速さを見込まれて、高新中学駅伝競走大会に出場します。
本人は週刊女性でそのときのことを「寄せ集め」と言っていますが、謙遜だと思います。
やはり、のちの和田正人さんの経歴を考えても、当時から足の速さが際立っていたのだと思います。
高校と大学は、陸上での実績が評価されて推薦で入学します。
そのときのことを和田正人さんが週間女性に次のように語っています。
「中2で高校の合宿に参加したら、高校生に勝って。“ウチに来い”と声をかけてくれたのが、高知工業高校の監督でした」
高校は、高知県立高知工業高等学校で、大学は、高校時代の監督の母校である日本大学に入学しました。
大学では陸上競技部に入り、4年生の時には主将を務めたそうです。
マラソンの実績

中学時代
1年生
高新中学駅伝競走大会で、2区(3.0km)で区間賞(9分53秒)を獲得します。
2年生
1区(5.0km)を、区間2位の16分17秒で走りました。
3年生
1区(5.0km)を、区間2位の15分56秒で走りました。
大学時代
箱根駅伝出場
入部した当初は一番タイムが遅かったものの、どんどん実力をつけて、二年生になると、箱根駅伝で復路の最長区間である9区(23.2km)を任されます。
が、結果は9位で不本意だったそうです。
そして、大学四年生の2002年の第78回箱根駅伝で、再度復路9区を任されます。
結果は区間5位でした。記録は1時間10分52秒。
大学4年生での箱根駅伝の時点でのベストタイムは、
10000mが28分56秒00だそうです。
デビューのきっかけ
大学卒業後は、NECに就職しますが、
入社二年目の2003年に陸上部が廃部となってしまいます。
それをきっかけに、もともと華やかな世界へあこがれていたこともあり、俳優を目指すようになります。
そして、「第1回D-BOYSオーディション」(2004年7月)で、特別賞の受賞をしてD-BOYSとなります。
ところが、実はこのときオーディションの参加条件の年齢を過ぎていたため、年齢を本当は1979年生まれなのに1982年と嘘をついていたそうです。
TBS「赤坂五丁目ミニマラソンン」に出場
只今、感謝祭放送中❗
チーム陸王頑張ります😄
そして、走りますよー。
撮影はまたもや #風間俊介 さん#陸王 #池井戸潤 #山﨑賢人 #竹内涼真 #上白石萌音 #和田正人 #佐野岳 #阿川佐和子 #ピエール瀧 pic.twitter.com/LdrUDUbEV7— TBS「陸王」今夜、感謝祭で爆走❗ (@rikuou_tbs) 2017年10月7日
2017年10月7日、ドラマ陸王の代表として佐野岳さんとともに、TBSの赤坂五丁目ミニマラソンに出場しました。
これにはオリンピック金メダリストのモハメド・ファラー選手が出場しました。
もちろん会場での予想はモハメド・ファラーさんが一位でした。
和田正人さんは3周目の時点で1位となりました。
が、
3分30秒のハンデを与えられたモハメド・ファラーさんが、その差をどんどん縮めていきました。
そして、TBSのBスタジオ直前の通路で、和田正人さんはモハメド・ファラーさんに抜かれてしまい2位になりました。
しかし、世界チャンピオン相手に大健闘しました。
さらに、陸王で一緒にランナー役をしている佐野岳さんも第三位と大健闘しました。
モハメド・ファラーさんが、ゴールのロープを切った後、座り込んだので、かなり本気で走っていたことがわかりました。
そしてモハメド・ファラーさんが表彰台に上った時、和田正人さんのことを「タフな走りで、ほんのちょっとの差だった」と言っていました。
和田正人さん凄いですね!
ドラマ「陸王」でランナー役
陸王のあらすじ
池井戸潤さんの原作のドラマ化です。
創業100年以上続く、老舗の足袋(たび)業者「こはぜ屋」が舞台です。
足袋製造の技術を生いかして「裸足感覚」ランニングシューズの開発を挑戦していくドラマで、伝統・情熱・仲間といったテーマが背景にあります。
ランニングシューズの名前は「陸王」。
つまり、それがドラマのタイトルとなっているんですね。
従業員は、わずか20名の会社ですが、資金繰りや素材探しや開発力不足など様々な困難と闘っていきます。
このドラマで、和田正人さんは、ランナー役として出場します。
陸上競技部の部員役
和田正人さんが演じる平瀬孝夫は実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員です。
竹内涼真さんが演じる茂木裕人と、チームメイトの役です。
まとめ
リアルに箱根駅伝出場経験をもつ和田正人さんが、俳優として陸上競技部の部員役をするなんて、和田正人さんのファンも、箱根駅伝のファンも嬉しいと思います。
きっと和田さん自身も演じながら、昔の自分とシンクロすることもあるのではないでしょうか。
池井戸潤さんの原作のドラマ化ということで、人情味あふれる熱いドラマになりそうですね!
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