ドラマ「この世界の片隅に」
たくさんの魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、
その中でも主人公のすずと仲が良かった
妹のすみちゃんは忘れてはいけない人物ですよね。
ドラマでも久保田紗友さんが演じていて、注目されています。
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目次
この世界の片隅にのネタバレ!すみちゃんの腕のアザはなぜ?
この世界の片隅にのすみちゃんの
腕についたアザについてネタバレありで、まとめてみました。
すみちゃんの腕についたアザというのは
原爆症という原爆の放射能で受けてしまう被爆が原因です。
すぐ発症する人もいれば、
何十年後かに発症する人もいますし、
命を落としてしまう人もいます。
命は落とさなかったとしても、
ずっとその症状と付き合っていく人もいます。
どうして、すみちゃんが原爆症になったのでしょうか?
広島に原爆が投下された時、
すみちゃんとお父さんは、爆心地とは別の場所にいました。
しかし、お母さんは爆心地にいたんです。
そこで、行方不明になったお母さんを探すために
すみちゃんとお父さんは爆心地へと向かったんですね。
その時にすみちゃんとお父さんは入市被爆してしまったのです。
なぜ知多さんは日傘を、なぜすみちゃんは腕に、なぜお父ちゃんは…『この世界の片隅に』の原作に触れてから、”入市被爆”を初めてちゃんと知った。この作品が凄いのは、登場人物の心情に寄り添うことでそのワケを「知る」意欲を押し付けがましくなく掻き立てるところだ。 pic.twitter.com/6AwAhvGcp9
— たけうちんぐ (@takeuching) 2017年4月20日
そしてその約2ヵ月後、
お父さんはなくなってしまいます。
では、
すみちゃんは、その後どうなったのでしょうか?
「すみちゃんのその後」をネタバレありで、まとめてみました。
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この世界の片隅にのネタバレ!すみちゃんのその後は?
それでは、「この世界の片隅に」の
「すみちゃんのその後」についてこちらもネタバレありでご紹介します。
すみちゃんとお父さんが、探したものの、お母さんは見つかりませんでした。
お父さんの死後、すみちゃんは親戚のいる
草津に移ります。
ここははっきりとは描かれていませんが、
おそらく、
お母さんが帰ってくるかもしれないと信じて家で待っていたいすみちゃんを
親戚が草津で一緒に暮らすように提案したんだと思います。
爆心地にいたお母さんが生きている可能性は
とても低くいのですが、
それを信じ切れないで帰りを待つすみちゃんを想像すると辛いですよね。
草津で生活をしながらだんだんと
すみちゃんは体力が落ちてきます。
そんなすみちゃんのお見舞いを兼ねて、すずが訪ねます。
この二人のシーンは、とてもほのぼのとしていて
二人が子どもの頃に戻ったように話しています。
すみちゃんの体を蝕む原爆症が嘘のようです。
しかしそのシーンの後、
すみちゃんは「この世界の片隅に」のストーリーにでてきません。
もしかしたらどんどんと体力が落ちて
命を落としてしまったのかもしれませんし、
回復して草津で元気に過ごすことができたのかもしれません。
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できることなら回復して
幸せに生活していてほしいですね。
私がリビングに放置した「この世界の片隅に」を何度も読んでいる息子2が今日突然「お母さんすみちゃんってどうなったの?」と聞いてきて驚いた
お母さんに何と答えろと。。。多分「これは治るよ」と言ってほしいのだろうけれど、それは言えない
とりあえず「その後の可能性は幾つかある」としたけれど— やいと。 (@maporhildur1225) 2018年7月31日
この世界の片隅にのあらすじ
最後に、「この世界の片隅に」の
あらすじ(ネタバレ)についてまとめました!
結末までは書きませんが、
ネタバレも少しありながらご紹介します。
【この世界の片隅にのあらすじ(ネタバレ)】
「この世界の片隅に」鑑賞
@ユジク阿佐ヶ谷戦争中にも日常がある
食べて寝て
楽しいことに笑いあって
ケンカだってする
そうやって
夫婦の、家族の
絆を強めながら生きていく
すずが最高にかわいい
前向きさ、ひたむきさ
周りに支えられながら
たくましくなっていく姿が眩しかった pic.twitter.com/R1WTE2bhYD— J (@KAMIJOYTOY) 2018年7月29日
今回注目した登場人物のすみちゃんの姉である主人公すず。
絵を書くのが得意で
いつも夢中になって書いているような女の子です。
ある日、周作という少年が、
父親と一緒にすずの実家にやって来ます。
小さい頃にすずと出会ったことがあり、
一目惚れしたのでお嫁にきてほしいとのこと。
すずは乗り気ではありませんでしたが、
周りから勧められて周作の家に嫁ぐことになりました。
戦時中なので裕福な生活はできないものの
周作の優しい父親と母親と4人で
仲良く過ごしていたすずですが戦争は激しくなる一方です。
そんな生活の中、
建物疎開をきっかけにして嫁ぎ先から帰ってきた
周作の姉径子と娘の晴美も入れて6人での生活が始まります。
その時、晴美を連れて出かけていたすずは空襲にあい、
時限爆弾を受けてしまいます。
晴美は命を落とし、すずは右腕を失くしてしまいます。
径子に責められ、さらに右腕がないことで絵も描けず、
晴美を亡くしてしまったことで自暴自棄になるすずでしたが、
それでもひたむきに生きていくストーリーです。
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まとめ
「この世界の片隅に」のすみちゃんの
腕のアザや、その後についてネタバレありでご紹介しました。
戦争が終わったからといって全部が終わったわけでは
ないということがすみちゃんや
お父さんお母さんから分かりますね。
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そんな、すみちゃんの腕についてしまったアザや、
すみちゃんのその後
についてネタバレありでご紹介します。