ドラえもん最終回の電池切れの都市伝説が感動的で泣ける!

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国民的アニメのドラえもん。その最終回はどんなものなのかずっと予想されていますよね。

藤子・F・不二雄さんではなくファンが作った「電池切れ」という最終回が存在します。

これが感動的で泣けるのです。

そこでドラえもん最終回の電池切れをご紹介したいと思います。感動するのでハンカチのご用意を忘れずに…。

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ドラえもんとは?

 

まんまるの顔に左右にヒゲ三本ずつ、まん丸の手がかわいい水色の

ネコ型ロボットです。

22世紀の未来からやってきました。

 

舞台は1970年代前後の日本、

小学五年生の野比のび太は何をやっても失敗ばかり。

 

それは大人になっても続き、

莫大な借金をおって子孫を困らせてしまう将来が待っており、

そんな未来を変えるために、

のび太の子孫が、

ドラえもんを子守用ロボットとして連れてきたことから物語は始まります。

 

ドラえもんはおなかにある四次元ポケットから、

さまざまな秘密の道具を取り出し、のび太君を助けていきます。

 

ドラえもん大好き!

 

何を隠そう、私はドラえもんが大好きです。

ドラえもんは夢があって笑えたり、時に学ぶこともあったり、

でもそれだけではなく、

やっぱりドラえもんの魅力はあのフォルムにあるような気がします。

 

のび太を広く包み込む様子を、

あのまぁるいフォルムが象徴しているようにみえてしまいます。

 

とにかく可愛くて癒されるドラえもん。

 

そんなみんなが子どもの頃からアニメとしてずっと身近にあって、

いつでも出会えるドラえもんだからこそ、

たびたび最終回が予想されるんだと思います。

そこには最終回を迎えてほしくないという気持ちが隠されているような気がします。

同じく国民的アニメのサザエさんも最終回予想が盛んですよね。

 

今回はその中でも、

感動的で泣けると言われているファンが作った最終回をご紹介したいと思います。

 

ドラえもん最終回「電池切れ」

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「ドラえもーん!ねぇあれ出してよ!今度という今度はもう我慢の限界だ!」

ある日学校から帰ってきたのび太。

 

その日はいつもと変わらない日でした。

宿題を忘れ、ジャイアンにいじめられ・・・

 

でも一つだけ違うことが。

ドラえもんはのび太が何を言っても返事をしないのです。

「どうしたんだよ!ドラえもん!なんとか言えよ」

 

返事どころかまったく動かなくなったドラえもん。

 

たたいても引っ張っても何をしても動かないドラえもん。

 

「ど、ドラえもん…」

 

ドラえもんをふたたび動かすため、のび太は、

ドラえもんの妹ドラミちゃんに助けを求めました。

 

「おにいちゃん、電池切れだと思うの」

 

のび太は「なあんだ、そんなことか。早く電池を入れ替えようよ」

 

ドラミちゃんは首を振ります。

「でも、そんな簡単じゃないのよ」

「旧ネコ型ロボットは、その電池交換の補助記憶回路を、耳に置いてあるんだけど、

おにいちゃんは耳をなくしているからバックアップがないの」

「だからこのまま電池交換をすると、お兄ちゃんの記憶はなくなってしまうの…」

 

「いままでのび太さんとの記憶がすべて消えてしまうの」

 

そんな・・・

ドラえもんとの記憶がなくなる…

のび太は「そんなばかな、電池が切れただけなんだろ」と取り乱しました。

しかしドラミちゃんは悲しそうに言います。

「落ち着いてのび太さん。どんなロボットでもエネルギーが必要なの。

特に精巧なロボットは重要な記憶だけを残して他の記憶はすべてなくなってしまうの」

 

のび太は「それなら僕がドラえもんを未来の工場へ連れていく!」と、

引き出しを開けます。

しかし、跳ね返されます。

今、未来では過去の時代への干渉が禁止されていて、自由に行き来できなくなっているのでした。

ドラミちゃんは言います。

「私も虫の知らせをきいてやってきたんだけど、タイムパトロールがこれ以上進ませてくれないの。話も聞いてくれないし、こんなことはじめてだわ…」

「選択肢は2つ」

ドラミちゃんが言います。

「1つは、未来の工場へ連れていき、お兄ちゃんの電池を交換してもらうこと。

記憶はなくなってしまうけどまた一緒に生活できると思う。」

「そしてもう一つは、未来の技術に期待してこのまま・・・」

 

それから何時間たったでしょうか。

辺りは日が暮れ、夜になりました。

のび太のママが「ご飯よー」と言ってものび太は返事もせず部屋に座り込んでいました。

「ねぇドラえもん」

のび太は動かなくなったドラえもんに語りかけます。

「初めて会った時のこと覚えてる?お正月だったよね。突然ろくなことないなんて言うんだもん。驚いたよ」

「いろんなところへ行ったけなぁ。未来・過去・不思議なところ…

命からがら逃げたりさ。ドラえもん、慌てるとてんでだめだからなぁ」

「僕がいじめられていた時も自分のことのように思ってくれて…ちゃんとお礼言えてなかったけど本当にうれしかったんだよ」

「本気で取っ組み合いのケンカもしたっけ。

でもその数だけ仲直りもしたんだよね。」

 

「ねぇ、なんとか言ってよドラえもん…」

 

ドラえもん・・・

 

のび太の目からは涙が止まらなくなっていました。

 

そして、のび太はドラミちゃんに告げます。

ドラミちゃんは返事をしました。

「そう、わかったわ。きっとお兄ちゃんものび太さんとの思い出を消されたくないと思ってるはずよ。

ありがとう。のび太さんと出会えてよかった。

きっと未来、お兄ちゃんを治せる技術が開発されるはず。そんな予感がするの」

 

ー数年後ー

のび太は中学生になっていました。

学校の廊下に成績表が貼りだされています。

出木杉君は2位。

そしてその上にのび太の名前。

しずかちゃん「のび太さんすごいわ。また一位なのね」

出木杉君「のび太君おめでとう。君にはもうかなわないよ」

 

のびた「ありがとう。でも僕が欲しいのは点数じゃない。知識なんだ。まだまだがんばらなくちゃ」

しずかちゃん「詰めすぎると体に悪いわ。久しぶりに裏山にピクニックに行かない?」

のびた「ありがとう。しずちゃん。でも調べたいことがあるから…また今度」

そういって校門の外に出ていくのび太を見送る二人。

出木杉君がぽつりとつぶやきます。

「のび太君かわったね」

するとしずかちゃんが「何も変わってないわ。おっちょこちょいでドジで…でも貧乏くじをひいても笑っていられる、ずっとそんな人よ。

どらちゃんがいなっくなってから何も言わなくなってしまったけど、何も変わってないわ」

 

ーそれから35年後ー

 

のび太は優秀なロボット工学の第一人者となっていました。

海外を飛び回っている忙しいのび太。

 

久しぶりに日本にのび太が帰ってくるということで、

おさななじみのジャイアン・スネ夫・出木杉が集まっていました。

 

そしてのび太との思い出話に花が咲きます。

 

子どもの頃は宿題もせず勉強がからっきしだめだったのび太。

 

でもあの日、

ドラえもんが動かなくなった日からのび太は変わったのです。

 

常に学年トップだった出木杉君は2位になり、

中学生も高校生もずっとのび太はトップの成績をとりました。

 

みんなが遊びに誘っても、

「ぼくはまだまだ勉強しないといけないんだ」

 

といって遊びの誘いもすべて断ります。

 

そして名門大学へ進学し、ロボット工学の知識をどんどん身に着けていきました。

そして、今では日本が誇る最先端技術のトップになりました。

 

すべては、小学生のあの日、

ドラえもんが動かなくなったあの日から始まりました。

 

そして、

35年たった今日、のび太はついにドラえもんの記憶をそのままにして

電池をつける装置を開発しました。

 

出木杉君が言います。

「少年の頃のたった一つの誓い。僕にもやっとわかった。

彼は何一つ変わっていなかった。」

 

場所は変わって、のび太の家。

「しずか、来てごらん」

「あなた、ここは危険だから入ってはいけないって…

のび太さん・・・」

そういってしずかちゃんの目がひとつの場所に止まったまま動かなくなりました。

そう、そこには、ドラえもんの姿が…

「どら・・ちゃん・・・」

 

のび太「今スイッチを入れるよ」

奥さんのしずかちゃんが見守る中、

のび太はドラえもんのスイッチをいれます。

 

しばらく静寂が続いた後、

ドラえもんが少しずつ体を起こしました。

動いた・・・

ドラえもんはのび太のことを覚えているのか・・・

 

すると、

ドラえもんが眠そうに目をこすりながらのび太の方を振り向きました。

 

「のび太君、宿題は終わったのかい?」


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