2017年12月30日、
WBO世界スーパーフライ級王座の7度目の防衛に成功した選手を覚えていますか?
井上尚也選手ですよね!
その後、スーパーフライ級から、バンダム級への転向を表明されました。
転向後、気になるのが、バンダム級での初試合の相手です。
現在、ジェイミー・マクドネル選手との初戦が計画されているようです。
どんなお相手なのでしょうか?
井上尚也選手は勝利を初戦での勝利を収めることができるのでしょうか?

目次
ジェイミー・マクドネルのプロフィール

まずは、ジェイミー・マクドネル選手のプロフィールです!
井上尚弥対ジェイミー・マクドネルが早く見たい笑 pic.twitter.com/lZOddoOFpn
— 嵐太 (@arata0219_arata) 2018年3月9日
名前: ジェイミー・マクドネル(Jamie McDonnell)
国籍: イギリス
生年月日:1986年3月30日
プロデビュー:2005年9月16日
階級: バンタム級
スタイル: オートドックス
WBA世界バンダム級王者を6度にわたって防衛してきている選手です。
6度目の防衛後なんと、スーパーバンダム級への転向するという意向を示している。
そうであるならば、井上尚也選手との試合も転向する前に実現してほしいですね。
マクドネルと井上尚也の身長差は?

さて、スーパーバンダム級への意向を示しているという
ジェイミー・マクドネル選手。
意向を示すだけあって、大柄なのです。
ジェイミー・マクドネル選手の身長は、
なんと178㎝です。
また、リーチともなると183㎝にもなります。
気になる井上尚也選手の身長というと、身長164㎝と小柄です。
リーチも171㎝。
身長差となると… 12㎝差
リーチ差も、12㎝差になります!
ボクシングという競技にとっての12㎝差は大きいですよね。
現に、過去には、
井上尚也選手と同じぐらいの体格である亀田和毅選手が、
ジェイミー・マクドネル選手に敗れ、王者奪還には至っていません。
マクドネルのボクシングの戦績は?

ジェイミー・マクドネル選手は、
体格だけではなく、実力も伴っている選手であるともいえます。
上記にも述べた通り、WBA世界バンダム級にて6度目の防衛に成功しています。
詳しくプロデビュー後のボクシングの戦績をみていきましょう。
それがこちら!
戦勝 32戦29勝(13KO) 1引き分け
KO率 40%
なんと3戦しか敗北をしていません。
ただし、勝利をおさめた試合の中には、
判定勝ちという僅差での勝利もあります。
亀田和毅選手との試合も僅差でした。
【関連記事:マクドネルがボクシングで亀田和毅に勝利した試合の動画】
また、再戦要求が出ていても応じていないなどと問題も多々あります。
井上尚也選手の戦績も負けてはいません!
となっています。
井上尚也選手の実力も負けてはいないと思われます。
マクドネルのボクシングの強さ

このような戦績をおさめているジェイミー・マクドネル選手はどのような強さをもつ選手なのでしょうか?
ジェイミー・マクドネル選手は、典型的なヨーロピアンスタイルの選手であると言われています。
特徴をのべていきましょう!
➀すばやいフットワーク
②打たせずに打つことができる
③左ジャブを得意とする。スピードがはやい
このような強さをもっているようです。
なかなかの強者に思えてきますが、弱点もあるようです。
弱点としては、
➀一回のパンチの威力が弱い
②パンチのある選手を不得意とする
すばやくてはやいパンチではあるものの、一回のパンチの威力は弱いようです。
パンチのある選手を不得意としていますので、
井上尚也選手も一回のパンチの強さを求めていくと勝利の希望が出てくるのかもしれませんね。
まとめ
以上、ジェイミー・マクドネル選手と井上尚也選手についてまとめてきました。
身長差があるお2人で、10㎝以上の差は井上尚也選手にとって厄介なものではあると思いますが、
頑張ってジェイミー・マクドネル選手に対する勝利を勝ち取ってほしいものですね!
試合が正式に決まりましたら、応援も頑張ってしていきましょう♪
今回は、
お相手であるジェイミー・マクドネル選手についてのプロフィールをはじめとして、
今までのボクシングの戦績とどんな強さをもっているのかについて紹介していきたいと思います。