順天堂大学の塩尻和也さんは、
2016年のリオオリンピックに大学2年生で出場しています。
箱根駅伝でも1年生から、エース区間の2区を走っています。
かなりの逸材ですが、順天堂大学に入る前の、
出身高校や中学校はどこだったのでしょうか?
目次
塩尻和也のプロフィール
第96回 関東インカレ
会場:日産スタジアム
男子 一部 5000m 決勝
ゼッケンNo.30
塩尻 和也選手 3年
伊勢崎清明高校出身
順天堂大學#第96回関東インカレ #順天堂大學 #伊勢崎清明高校 pic.twitter.com/alccQKLpkG— 颯 Sports account (@rse375nih694mkd) 2017年12月10日
名前:塩尻 和也(しおじり かずや)
生年月日:1996年11月8日
出身地:群馬県伊勢崎市
現在、順天堂大学スポーツ健康科学部に在学中
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塩尻和也選手が自己ベスト更新&日本学生歴代4位に!
出身高校は?
![塩尻和也(順天堂)の出身高校や中学は?リオオリンピックにも出場](https://info-go.biz/wp-content/uploads/2017/12/09bc3dbe28da4dce2b59528aa6a0e8cb_t.jpeg)
塩尻和也選手は、強豪・順天堂大学で、
1年生から箱根駅伝のエース区間である2区をまかされているばかりでなく、
大学2年生の時は、
なんとリオオリンピックにも出場しています。
高校はどこだったか気になりますよね。
高校は、
群馬県立伊勢崎清明高校です。
群馬県立伊勢崎清明高校は、
もともと伊勢崎女子高校という女子高でしたが、
2005年に男女共学化になるのにともない、伊勢崎清明高校という名前に変更されました。
伊勢崎清明高校は、陸上の強豪というわけではありませんが、
塩尻和也選手は、高校時代かなり結果を出しています。
【高校2年生】
2013年:全国高等学校総合体育大会陸上競技大会の3000m障害で5位に入賞
2014年1月:天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会の1区で12位
【高校3年生】
2014年6月:日本陸上競技選手権大会の3000m障害の7位に入賞
記録は8分48秒32
これは、当時の高校歴代4位
2014年7月:第15回世界ジュニア陸上競技選手権大会の3000m障害代表で9位
記録は8分45秒66
これは、高校歴代2位です。
【動画】群馬県高校対抗(9/7)
◆男子2部5000m 決勝
①塩尻和也(伊勢崎清明3)14:04.20※大会新
②清水歓太(中央中等3)14:08.97※大会新http://t.co/Iy3GaIQuzT(群馬EKIDEN&LDさん)— 陸上日和 (@niigata1832) 2014年9月8日
これだけ、高校時代も陸上競技で結果を残しているということは、
塩尻和也選手は、中学時代も陸上をしていたのでしょうか?
中学時代は?
群馬県伊勢崎市立境北中学校です。
ちなみに、小学校は、
伊勢崎市立境采女小学校です。
読み方は、さかいうねめと読むようです。
塩尻和也選手は、高校時代はすでに、
陸上競技で活躍していたので、
もしかすると、中学時代も、
かなり実績を残しているのかなと思い調べてみると・・・
なんと、
陸上部ではなく、
ソフトテニス部に所属していたようです。
![塩尻和也(順天堂)の出身高校や中学は?リオオリンピックにも出場](https://info-go.biz/wp-content/uploads/2017/12/7b6050457287e408d8c1b15bbc4720a2_t.jpeg)
とはいえ、おそらくもともと陸上競技は得意だったんだと思います。
ソフトテニス部から、高校で陸上部に転向して、
高校2年生から実績を残しているので、
基本的にオールマイティに運動神経がよいのではないかと思います。
そうそう、
オールマイティといえば、
塩尻和也選手は、
箱根駅伝で長距離トラックランナーのイメージが強いですが、
実は、リオオリンピックでは別の種目で出場しているんです!
リオオリンピックに出場
2016年に開催されたリオオリンピックに、
3000m障害で出場しています。
箱根駅伝のイメージが強い方には意外かもしれませんが、
もともと高校時代、
3000m障害で好成績を残していたため、
3000m障害を本格的に学ぶために順天堂大学に入学したという経緯があります。
このため、
塩尻和也選手は、
長距離走も障害もこなすオールマイティーな陸上選手ということになります。
リオオリンピックでは、
予選で、8分40秒98の11位となり敗退してしまったのですが、
これは準備不足だった面もあると思うのです。
なぜなら、
もともと、6月のリオオリンピック代表選考会では、
3000m障害に8分36秒45の記録で2位に入賞したものの、
オリンピック参加標準記録は満たさず、
代表選手にはもれてしまっていました。
ところが、
オリンピック直前の8月2日になって、
他国の個人出場枠の選手が辞退したことにより、
繰り上げ的に3000m障害の日本代表となりました。
リオデジャネイロオリンピックの日本代表に、塩尻和也②が3000mSCで追加されました! pic.twitter.com/H73ow234Ex
— 順天堂大学陸上競技部 (@juntendo_t_f) 2016年8月3日
オリンピック本番の予選は8月15日だったので、
わずか12日間くらいしか準備期間がなかったのです。
塩尻和也 8.40.98 1組目 11着
急遽決まったオリンピックでしたが、物怖じせず堂々とした走りをしてくれました! pic.twitter.com/yZT541jxUD
— 順天堂大学陸上競技部 (@juntendo_t_f) 2016年8月15日
次回の2020年の東京オリンピックでは、
準備万端で挑んで、本来の塩尻和也選手の実力が発揮できるといいなと思います。
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