はじめてのおつかいの応募倍率や応募方法は?

1991年に放送がスタートしたはじめてのおつかい
それ以来ずっと人気の長寿番組です。

そのため、
はじめてのおつかいに、自分の子どもを出演させたい!
という親御さんも多いです。

応募方法が気になりますよね!

また、応募倍率ってどのくらいなのでしょうか?

ペンギン君
そこで、はじめてのおつかいの応募倍率や応募方法についてご紹介したいと思います。



目次

はじめてのおつかいとは?

はじめてのおつかいの応募倍率や応募方法は?


はじめてのおつかいは、

おつかいに生まれてはじめていくこどもたちの様子を映し出します。

 

カメラマンなどのスタッフは、通行人などに変装して撮影します。

 

途中でさまざまなことが子供たちに起こるため、毎回笑いあり涙あり。

 

もともとは絵本「はじめてのおつかい」が番組のきっかけでした。

絵本の「はじめてのおつかい」を見てみる♪
↓↓↓↓

はじめてのおつかいの主題歌や挿入歌の曲名は?

はじめてのおつかいへの応募方法は?

はじめてのおつかいの応募倍率や応募方法は?

はじめてのおつかいは、

こどもがはじめてのおつかいを成し遂げる様子を追うため、

笑いあり涙ありで、視聴率も20%前後と高いです。

 

そのため自分の子どもを出演させたいと思う親御さんも多いようです。

では応募する方法はどうなのでしょうか?

 

実は、はじめてのおつかいは応募をしていません。

では、どのようにして出演する子供を選んでいるのでしょうか?

 

それは、次のような流れで決めています。

① はじめてのおつかいの番組スタッフがまず、

役所などに出向き、

公に認可されている幼稚園保育園の情報を教えてもらいにいきます。

 

② そして、そこで教えてもらった幼稚園や保育園に、

はじめてのおつかいの番組の案内書とアンケートを置かせてもらいます。

もちろん、幼稚園や保育園に許可をとってのことです。

 

③ その後、返事のあったご家庭に連絡をして、

ご自宅に訪問し、打ち合わせを数回にわたって行っていきます。

 

④ 日程などがきまったら、

はじめてのおつかいのロケハンが、子供たちのお使いの様子を撮影します。

 

⑤ 撮影した中から、番組放送するVTRを選びます。




なぜ、一般の応募ではなく、このような形をとっているかというと、

もし一般応募にしてしまうと、

はじめてのおつかいの番組スタッフの名を語って誘拐をしたり、

公的機関に認可されている幼稚園や保育園のレベルを守れなくなったり、

さらには、演技をするこどもが出てきてしまう恐れがあるからということです。

ペンギン君

たしかに、こどもの安全を守った上で、

しっかりした番組をつくるには、

一般応募ではなく、今のような形式がよいような気がするね。

 

これだけ、厳格に出演するこどもを選んでいるため、

実は①~⑤の最後までの流れで、実際に、

はじめてのおつかいで放送されるのはほんの一握りなのです。

 

いったい倍率ってどのくらいなのでしょうか?

 

はじめてのおつかいの応募倍率は?

 

はじめてのおつかいに出演するこどもを選ぶのは、

アンケートなどからご家庭での訪問などを経て行われています。

そのため、厳密には

応募倍率という言葉はふさわしくないのかもしれません。

 

ただここではわかりやすく、

アンケート時点から考えて、

実際に番組で放送されるのはどのくらいかを表すものとして、

応募倍率という言葉を使いたいと思います。

 

では、さきほどの流れを見ながら、

どの段階でどのくらいの数なのかみていきたいと思います。

  1. アンケートの有効回答は、だいたい5000件くらい
  2. その中からご自宅に訪問するのは500件くらい
  3. さらに具体的な打ち合わせなどを行うのが300件くらい
  4. ロケハンが出向いてロケを行うのは100件ほど
  5. 番組で放送されるのは7件くらい



 

つまり、最初にはじめてのおつかいのアンケートに回答した人を、

応募者と考えると、

応募倍率は5000÷7=714.285‥‥

 

となり、700倍以上ということになります。

うさぎさん
すごい倍率高いんだね!

しかも、そもそもアンケートを設置する幼稚園や保育園も番組が選定しているので、

その機会をえること自体、なかなか難しいこととなります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

はじめてのおつかいを見ていると、

自分の子どもを出演させたくなる親御さんの気持ちよくわかります。

記念になるし、

おつかいをへて子どもが成長する姿を見ることができるのって素敵ですよね☆

ただ、残念なことに一般公募をしていないため、

応募する方法はなく、

しかも、応募倍率もかなり高いということでした。




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