山本修二(東洋大学)兄を追って遊学館高校そして箱根駅伝へ

箱根駅伝2017では2年生ながら2区を任された東洋大学の山本修二選手。

実は4人兄弟で、2人の兄がいます。

そして広島出身ながら、高校は兄と同じ石川県の遊学館高校に進学しました。

今や東洋大学のエースとなった山本修二選手は、

箱根駅伝2018で 区間賞をめざします。





 

目次

山本修二のプロフィール

名前:山本 修二(やまもと しゅうじ)

生年月日:1996年8月17日

出身地:広島県呉市

学歴:東洋大学経済学部経済学科在学中

身長/体重:173cm/56kg

 

山本修二選手は3兄弟

山本修二(東洋大学)兄を追って遊学館高校そして箱根駅伝2018へ

山本修二さんには、2人のお兄さんと1人のお姉さんがいます。

4人兄弟の末っ子です。

 

長男は憲二さん。

 

次男は信二さん。

次男の信二さんと山本修二選手の感動エピソードは下をクリック♪

山本修二と兄信二の感動秘話

 

三男の山本修二さん。

 

3兄弟全員、名前の最後に「二」がつくんですね。

想像ですが、

ひょっとすると、お父さんは、

お名前の最後に「一」が付く方なのではないでしょうか?

 

たとえば、秀一さんとか、健一さんとか、雄一さんとか・・・

 

イメージ的には、

欧米の方が、よく自分の息子の名前として、

自分の名前にジュニアをつける感じです。

 

たとえば、

マイケルジュニアとか、リチャードジュニアとか、、、、

 

いつか山本修二さんや2人のお兄さんに、名前にまつわるエピソードを語ってほしいですね。

追記

お父様のお名前についてコメントを頂きました。
寛慈(かんじ)さんというお名前だそうです。

予想が外れてしまいました。。

そして、山本3兄弟は、名前だけでなく、

絆もとても強いのです。

 

実は、

次男の信二さん、三男の修二さんが陸上を始めたのは、

長男の憲二さんの影響がきっかけです。

 

 

そこで、長男の憲二さんについてまずは紹介したいと思います。

 

山本憲二(長男)のプロフィール





生年月日:1989年11月17日

高校:遊学館高校

大学:東洋大学卒業

現在:マツダ所属の陸上選手

 

憲二さんは、東洋大学時代、箱根駅伝で3回の優勝経験があります。

 

1度目の優勝は2009年大学1年生のとき、東洋大学は箱根駅伝で初優勝を飾りました。

2度目の優勝は2010年大学2年生のとき、2年連続の箱根駅伝優勝を果たしました。

 

2011年は往路では優勝しましたが、総合優勝は早稲田大学に譲りました。

そして、

3度目の優勝は2012年大学3年生のとき、総合優勝に2年ぶりに返り咲きました。

 

このうち、

憲二さんが箱根駅伝に出走したのは、

大学3年生大学4年生のときです。

 

大学3年生、憲二さんが箱根駅伝10区を任された2011年には、

ドラマチックな出来事がありました。

 

憲二さんは、

9区の走者から、トップの早稲田大学と40秒差の2位でタスキを受け取ったあと、

10区の区間賞を獲得するほどの走りで、

トップと21秒の僅差まで詰め寄りました。

 

しかし、結果は史上最僅差で、準優勝となりました。
これだけ僅差だと、本当に悔しかっただろうなと思います。

 

このとき山本修二選手は中学2年生、

兄がトップを猛追する姿はとても誇らしくかっこよく映ったことと思います。

 

そして、ドラマは続きます。

 

前年の悔しさをバネに、

憲二さんが大学4年生の2012年、東洋大学は2年ぶりに優勝の座に返り咲きました。

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憲二さんの同級生には、山の神と謳われた柏原竜二さんもいて、

東洋大学は日本中に感動をもたらしました。

箱根駅伝で優勝を成し遂げた偉大な兄を、

弟2人は、とても尊敬しているそうです。

 

 

そして、そんな尊敬する兄の後を追って、

弟2人も箱根駅伝の優勝をめざします。

 

兄を追って

山本修二(東洋大学)兄を追って遊学館高校そして箱根駅伝2018へ

長男の憲二さんが、箱根駅伝3区を任され、

東洋大学を優勝に導いた2012年1月

 

山本修二さんは中学3年生でした。

 

あと3か月後に高校生になろうとしているときに、

兄の箱根駅伝での雄姿は、強烈に心に残ったのだろうと思います。

 

山本修二さんは、高校も偉大な兄の背中を追って、

地元広島を離れます。

 

遊学館高校へ進学





 

山本修二さんは、

長男の憲二さんと同じ遊学館高校に進学しました。

 

広島にも強豪校はたくさんあるのに、

あえて憲二さんと同じ遊学館高校に進むという選択が、

修二さんがどれほど憲二さんのことを尊敬しているかがわかりますよね。

 

やはり、中学生という多感な時期に、

兄憲二さんの箱根駅伝の雄姿は、大きな影響を与えたんでしょうね。

 

そして、遊学館高校卒業後、

山本修二選手は、兄と同じ東洋大学に進学します。

1年生から箱根駅伝に出走する機会に恵まれます。

 

3年生になった箱根駅伝2018での目標はなんでしょうか?

 

箱根駅伝2018で目指すものは?

山本修二(東洋大学)兄を追って遊学館高校そして箱根駅伝2018へ

山本修二選手は、

箱根駅伝2017ではエース区間である2区を二年生ながら任されました。

花の2区と呼ばれる理由や2区にエースが集まる理由についてはここをクリック♪

結果は11位

 

「区間賞をとってこそエース」

 

との強い思いから、

箱根駅伝2018では、区間賞を獲得したい思いが強いようです。

 

とはいえ、

箱根駅伝2018で目指すのは、東洋大学の総合優勝

 

全日本大学駅伝では、

6区の途中まで先頭にいたので、

主力は上位校のエース級と争える実力があるといえます。

 

山本修二選手が課題とするのは、

接戦が予想されるつなぎ区間です。

このため、主力はさらに実力をつけて、

つなぎ区間もレベルをあげていくことを目標としているようです。





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2 件のコメント

    • コメントありがとうございます。

      寛慈(かんじ)さんとおっしゃるのですね。
      予想外してしまいましたね(^^;

      さっそく追記させていただきました。

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