唐津くんち2018の曳山の順番と時間は?

佐賀で行われる唐津くんち

 

曳山と呼ばれる山車が、唐津市内を練り歩く姿は

国の重要無形民俗文化財にも登録されています。

うさぎさん
特に唐津くんちの曳山は、大きなモチーフで迫力がありますよ。

唐津くんちの目玉である曳山を見るには

時間曳山の順番をチェックしておきたいですよね。

 

ペンギン君

そこで唐津くんち2018で、

曳山が見られる時間や曳山の順番についてご紹介します。




目次

唐津くんち2018の日程と場所

唐津くんち2018の曳山の順番と時間は?

 

唐津くんち2018の日程場所についてご紹介します。

唐津くんちは全部で3日間行われて

内容が違うのでそれぞれご紹介します。

 

唐津くんち2018年11月2日(金)

 

『宵曳山』

 

大手口から出発した曳山が、唐津神社を目指します。

唐津くんち2018の3日間の中で

いちばん夜遅くまで曳山が見られる日で、

提灯に照らされた曳山が見られますよ。

 

唐津くんち2018年11月3日(土)

 

『お旅所神幸』

 

西の浜にあるお旅所まで、曳山が巡行します。

西の浜では進みづらい砂の上を、

曳子が力を合わせて、曳山を引っ張る曳き込みを見ることができます。


うさぎさん
少しずつ進む曳山は力強さを感じますね!

 

唐津くんち2018年11月4日(日)

 

『町廻り(翌日祭)』

 

唐津神社前から唐津市内を練り歩き、

曳山展示場を目指します。

 

道中の米屋町通りには曳山が勢揃いするので

全部の曳山を一度に見るチャンスもあります。

 




唐津くんち2018の場所は日によって変わりますが、

まだ2018年のものは発表されていません。

 

例年あまり変わらないので、

2017年の曳山の巡行コースマップを参考にしてみてくださいね。

唐津くんち2018の曳山の順番と時間は?

https://www.karatsu-kankou.jp/feature/karatsukunchi/img/common/course_map.pdf

 

唐津くんち2018の曳山の順番は?

唐津くんち2018の曳山の順番と時間は?

 

唐津くんち2018で巡行する、

曳山は1番から14番まで順番が決まっています。

 

順番が割り振られるのは、作られた順ですが、

それぞれ見た目も違っていて見比べるのも面白いですよ。

 

では、唐津くんち2018で巡行する曳山の順番をご紹介します。

 

曳山の順番①【赤獅子】

順番が1番ということは

唐津くんち2018の曳山の中で

赤獅子がいちばん古い曳山だということです。

 

赤獅子が作られたのは1819年なので

約200年前に作られた曳山なんですね。

 

ペンギン君

200年前に作られた曳山がまだ巡行していて

見ることができるなんてすごいね。

曳山の順番②【青獅子】


赤獅子と色違いですが、

青獅子は耳が立っていてかわいいですよね。

 

曳山の順番③【亀と浦島太郎】

亀に躍動感がありますよね。

モチーフだけじゃなく

ストーリー性を持った曳山があるのも唐津くんちの曳山の魅力です。

曳山の順番④【源義経の兜】

 

弁慶と義経で有名な源義経の兜です。

 

うさぎさん

これからご紹介しますが、

兜をかたどった曳山も多いんですよ。

曳山の順番➄【鯛】

唐津くんちといえば

鯛の曳山をイメージする人も多いですよね。

曳山の順番⑥【鳳凰丸】

鳳凰がついているから鳳凰丸ではなく、

江戸幕府が作った軍艦『鳳凰丸』の

船首についていた鳳凰を想像してつくられた曳山だから

鳳凰丸という曳山になったそうです。




曳山の順番⑦【飛龍】

空を飛ぶ龍をイメージして作られています。

ペンギン君

巡行する姿は、

本当に空を飛んでいるように見えそうだね。

曳山の順番➇【金獅子】

赤、青の次は、金色の獅子です。

なんとなく豪華に見えますね。

 

曳山の順番⑨【武田信玄の兜】

武田信玄のいた甲斐国と佐賀は離れていますが、

佐賀でも武田信玄は人気なんですね。

 

曳山の順番⑩【上杉謙信の兜】

武田信玄の兜を作ったから

ライバルの上杉謙信の兜も作ろう!

という感じでしょうか?

曳山の順番⑪【酒呑童子と源頼光の兜】


源頼光に首をはねられた酒呑童子が、

首だけになっても源頼光の兜にかみついて

源頼光を倒そうとしたお話がもとになっています。

 

曳山の順番⑫【珠取獅子】

 

塗り替えの時に、一度朱色に塗られましたが

その後の塗り替えで、元の青色に戻されました。

 

曳山の順番⑬【鯱】

鯱には火災をよける力があるために、

鯱の曳山が作られたそうです。

 

曳山の順番⑭【七宝丸】

七宝丸とは、七つの宝を積んだ船のことです。

曳山の順番で6番目にある鳳凰丸のになるように作られたそうです。




唐津くんち2018の曳山の時間は?

唐津くんち2018の曳山の順番と時間は?

 

唐津くんち2018の曳山が見られる時間についてです。

 

3日間の日程によって時間も変わるのですが

時間についても2018年の詳細は発表されていません。

 

こちらも例年あまり変わらないので

2017年の時間をもとにご紹介しますね。

2018年11月2日(金)

『宵曳山』

時間:19時30分~22時

2018年11月3日(土)

『お旅所神幸』

時間:9時30分~16時30分

2018年11月4日(日)

『町廻り(翌日祭)』

時間:10時~17時30分

3日目で押さえておきたいのが

米屋町通りに曳山が勢揃いする時間帯ですよね。

 

細かくは決まっていませんが、

だいたい12時30分頃の時間に曳山が集まります。

まとめ

 

唐津くんち2018曳山の順番時間についてご紹介しました。

秋といえばイベントが少ないイメージですが

唐津くんちのように、秋には各地の神社で例大祭が行われるんですね。

巡行コースと合わせて、曳山を見るの楽しみですね。




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