鈴木健吾(神奈川大)進路は富士通!箱根駅伝2018後は東京マラソン

全日本大学駅伝で優勝を果たした神奈川大のエース鈴木健吾さん。

箱根駅伝2017では圧倒的大差で区間賞を獲得し、

今回、箱根駅伝2018の2区での新記録にも関心が集まっています。

そして、箱根駅伝2018の後は東京マラソンにも出場します!

そんな学生駅伝界のスターである鈴木健吾さんの気になる進路は、

富士通とのこと。

富士通を選んだ理由とは?





 

目次

鈴木健吾プロフィール

鈴木健吾(神奈川大)進路は富士通!箱根駅伝2018後は東京マラソン

出典元:https://inkphy.com/media/BbHi4DbHaLy

 

鈴木 健吾(すずき けんご)

生年月日:1995年6月11日

出身地:愛媛県宇和島市

身長/体重:163cm/45.5kg

学歴:

宇和島東高校卒業

神奈川大学経済学部・現代ビジネス学科に在学中

 

鈴木健吾さんは、現在、神奈川大学の4年生

2018年春に卒業します。

 

そこで卒業後の進路に期待が高まっています。

進路はどう決めたのでしょうか?

 

進路は富士通!





鈴木健吾さんは、

神奈川大学卒業後は、富士通に就職するようです。

箱根駅伝などで活躍した鈴木健吾さんのもとには、

大塚製薬、GMOアスリーツなど、

たくさんの実業団チームからオファーが届きました。

 

その中で鈴木健吾さんが選んだのは、富士通でした。

決め手は、練習環境

 

富士通の陸上部は、活動拠点を千葉市美浜区の幕張システムラボラトリに置いています。

 

マラソン・駅伝・競歩だけでなく、

トラック&フィールド競技などでの強化や実績が評価され、

2008年にJOCスポーツ賞のトップアスリートサポート賞最優秀団体賞を受賞しています。

 

優秀団体賞を受賞したってことは、

富士通はアスリートのサポートにかなり力を入れてくれているということがわかりますね!

 

さらに、2015年・2016年には2年連続で、

実業団陸上of The YearにおけるTeam of The Year賞である経団連会長杯も受賞しています。

こうした世界で戦える選手の育成に力をいれていることが、

鈴木健吾選手に富士通への進路を決心させたのでしょうね。

 

この環境で、どんどん実力を伸ばしてほしいですね♪

しかも、富士通の陸上部には、箱根駅伝で大活躍したあの山の神が!!

 

先輩には山の神

富士通と言えば、東洋大時代に箱根駅伝5区(通称、山上りの区間)で、

4年連続区間賞を獲得した新・山の神である柏原竜二さんが所属していました。

 

ただ残念ながら、

柏原竜二さんは惜しまれつつも、若干27歳の若さで、

2017年3月で富士通の陸上部を引退しました。

 

そのため、富士通としたら、

鈴木健吾さんという強力な新戦力が加わって、かなり嬉しいでしょうね♪

サポートにもますます力が入りますね!

この富士通で、鈴木健吾さんは、2020年の東京オリンピックを目指します!

 

と、その前に・・・・

 

鈴木健吾選手には、

富士通への進路の前に大イベントが残っています。

神奈川大学生として、最後の大勝負が待ち構えています。

 

そう、

箱根駅伝2018東京マラソンです!

 

箱根駅伝2018でも2区の区間賞か!?

鈴木健吾選手は、箱根駅伝2017では、

2区で区間賞を獲得しています。

2区と言えば、各校のエースがしのぎを削る区間で、

そんな中、名だたる他校のエースたちを向こうに回し、

力強い走りで区間賞を獲得しました!

花の2区と呼ばれる理由や2区にエースが集まる理由は?

 

そして、神奈川大を5位に導きました。

神奈川大は10位内に入ったことで、シード権を獲得し、箱根駅伝2018への出場も決定しました。

箱根駅伝2017のときの鈴木健吾選手のシューズは下をクリック♪

鈴木健吾(神奈川大)のシューズは?

 

その後も、日本学生ハーフでも勝利をおさめ、

学生長距離界の王者として君臨しています。

鈴木健吾選手のユニバーシアードのハーフマラソンに出たときの記事は下をクリック♪

鈴木健吾(神奈川大)ユニバーシアードでハーフマラソンに挑戦!

 

そして、神奈川大学4年間の集大成ともいえる箱根駅伝2018。

 

4連覇をかけた青山学院と、出雲駅伝で優勝した東海大学との

一騎打ちかと思われましたが、

 

全日本大学駅伝で、

青学と東海大をおさええて優勝した神奈川大学との3強争いが注目されています。

 

今回も華の2区を任される鈴木健吾選手の走りに期待が寄せられています。

鈴木健吾選手やほかの出場選手の情報をチェック♪
↓↓↓

そして、箱根駅伝2018の後は、東京マラソンが待ち受けています。

 

東京マラソンへ!





2018年2月の下旬に東京マラソンが開催されます。

 

鈴木健吾選手は、神奈川大学陸上部の大後監督から、

さらっと次のように言われたのだとか。

 

東京マラソンを目指すんだったら、箱根の2区は刺激程度で、1時間6分台で走らないとダメだぞ」

 

なんとレベルの高い会話(笑)

 

でもこれって、

大後監督が鈴木健吾選手の走りの実力に対して、

確信と期待が高いのが伝わってきますよね!

 

鈴木健吾選手は10月1日から12日まで、

つまり出雲駅伝の当日は伊豆大島で「一人合宿」をしていました。

この頃、鈴木健吾選手は、

股関節周辺に痛みが出て、出雲駅伝はやむなく回避していました。

伊豆大島での一人合宿の練習には40km走がメニューにあり、

これは東京マラソンを意識したものでした。

 

大後監督が「10月までに挑戦できることは挑戦しておこう」という考えから、

こうしたメニューが組み込まれたようです。

まとめ

 

神奈川大学のエース、いや、もとい、学生長距離界のエースである鈴木健吾選手。

箱根駅伝2018、東京マラソン

そして進路先の富士通で練習を積み重ねた先に見える世界。

2020年東京五輪の中核となる選手となりそうですね!活躍が楽しみですね♪





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