秋田竿燈まつり2019由来や歴史は?読み方との関係も

秋田県の有名なお祭りといえば・・・

そう、秋田竿燈まつり。

 

竿燈と呼ばれる提灯を吊るした竹を

バランスよく操っている姿はぜひ見ておきたいですよね。

 

秋田竿燈まつりの由来や歴史って、

いったい何か気になりますよね。

 

実はすでに、

江戸時代ごろから秋田竿燈まつりは

始まっていたなんてことも言われているんです。

 

 

ペンギン君

今回は、

そんな由来や歴史についてご紹介したいと思います。

うさぎさん

読み方も意外と読めなかったりするよね。

由来や歴史を知ると、秋田竿燈まつり2018がもっと楽しめそうだね♪




目次

秋田竿燈まつりの読み方は?

秋田竿燈まつり2018由来や歴史は?読み方との関係も

 

たくさん並んだ提灯がゆらゆらと動く姿は

知っているけど、

あのお祭りが秋田竿燈まつりだったことや

読み方を知らないという人も多いと思います。

 

秋田竿燈まつり2018へ行く前に

読み方も確認しておきましょう♪

竿燈の読み方は「かんとう」と言います。

 

ペンギン君

釣竿の「竿」に、明るく照らすという意味の「燈」だね!

 

うさぎさん

読み方と漢字から

秋田竿燈まつりの姿が表現されているね。

 

秋田竿燈まつりの由来は?

秋田竿燈まつり2018由来や歴史は?読み方との関係も

 

竿燈の読み方がわかったところで

次は秋田竿燈まつり2018の由来についてみてみましょう!

 

実は秋田竿燈まつりは、

最初は秋田竿燈まつりという名前ではなかったんです。

 

笹に願いごとを書いた短冊を吊るして

その笹を持って街を練り歩いて

最後に川に流して邪気をはらう「ねむり流し」

という行事が由来だといわれているんです。

ペンギン君

短冊に願いごとを書いて笹に吊るす、

というのは今の七夕のようだね。

 

 

その短冊が提灯になり、笹が竿になり…と、

どんどん大きく壮大になっていったんです。

 

秋田竿燈まつり2018の由来となった眠り流しですが、

青森ねぶた祭りの由来のひとつだとも言われています。

 

うさぎさん

東北のお祭りには眠り流しという行事が

深く由来しているのかもしれないね。




秋田竿燈まつりの歴史は?

秋田竿燈まつり2018由来や歴史は?読み方との関係も

 

秋田竿燈まつり2018の歴史は、

その由来となった眠り流しの歴史から考えると

江戸時代にはあったと言われています。

 

ただ、これは文献に残っているいちばん古い歴史が

江戸時代のものということなので

もっと昔から眠り流しとして

親しまれていたかもしれませんね。

 

歴史が書かれている文献は

津村淙庵「雪の降る道」という紀行文に書かれています。

文献には長い竿に提灯のような灯りを

たくさんつけて街を練り歩くと書かれているので

もうこの頃には、眠り流しから

今の秋田竿燈まつりに近づいていることもわかります。

 

そうやって徐々に変化をしていって

秋田竿燈まつりになっていったんですね。

 

さらに秋田竿燈まつりは1980年

重要無形民俗文化財にも指定されました!

 

長い歴史を経てこれからもたくさんの人に愛されながら続いていく

お祭りだということも分かります。




秋田竿燈まつりの見どころ

 

秋田竿燈まつりの由来や歴史についてみてきました。

 

さらに、秋田竿燈まつり2018を楽しめるように

秋田竿燈まつりの見どころをご紹介します。

 

それは「妙技」よばれるものです。

妙技とは、5つの基本の技を、バランスをとってします。

 

流し

次の差し手(竿燈を持つ人)が

継竹をしやすいように支えることです。

 

竿燈は、継竹を多くすることで竿を高くしたり、

湾曲させますが、二人で竿燈を起こして

次の差し手が継竹を足していくんですね。

 

なんとこの時、竿燈高く上げていったん手のひらで静止させて

指の間から15~20cmずらして持ちこたえます

 

平手

竿燈を高々とかざし上げて見せることです。

力強く豪快な技として人気があり竿燈の基本技と言われます。

 

前の差し手から利き腕の手のひらで受け取った竿灯を

指の間から静かにずらしながら額に乗せます。

静止して、両手を大きく開いてバランスを取る姿は

重量感がありますね。

 

利き腕の手のひらに受けて静止して、

腕を曲げないでまっすぐ肩に降ろします。

腕をまっすぐに伸ばし、軸足と肩を一直線にするまでが

一連の動作です。

この技は、もっとも覚えやすい技とも言われているようですが、

いちばん大きい竿灯は50kgにもなります。

それを肩に乗せることが覚えやすいのは驚きですね。

 

利き腕の手のひらに受けて静止させて

指の間からずらして腰にのせます

上体をほどよく横に傾けて

両足を開いた状態でバランスを取ります。

かなりの修練が必要で

派手な技と言われていますが、納得の姿ですね。

まとめ

 

秋田竿燈まつり2018の読み方や由来、

歴史についてご紹介しました。

青森ねぶた祭と似たような由来に驚きましたね。

由来や歴史を踏まえた上で秋田竿燈まつりを

もっと楽しんでくださいね!




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