子どものころから大好きなお菓子、たけのこの里きのこの山。
この2つは、どっち派かで、たびたび論争になりますよね(笑)
販売元の明治製菓さんも、国民投票企画をして、
そんな論争をより盛り上げています。
売り上げも全然違うのだそうです。
正直たけのこの里ときのこの山の違いは、
姿かたちだけだと思っていたのですが、
実は、中身のチョコやスナック菓子の成分も違うようなのです。
そこで、それぞれを比較してみました!
比較して、世代間の売り上げに影響があるということが判明しました!
目次
たけのこの里きのこの山論争勃発!
たけのこの里きのこの山。
どっち派かでたびたび話題になって、
いつも大差をつけて勝利するのがたけのこの里。
🌲たけのこの里VSきのこの山🍄
みんなきのこ派?
たけのこ派?俺はたけのこ派ニョッキッキ(๑•̀ㅂ•́)و✧
きのこも固めのクッキーとチョコがいいんだけど
たけのこのサクサク感とザラザラ感もたまんなくて(*´ч`*)
なので俺はタケノコ(*´•∀• `* )/ンバッ#たけのこの里#きのこの山— 奏太☜そーた@nana民ゲスボorブサイク✋ (@nanasota77x77x1) 2018年2月24日
そのため、売り上げもそれに比例して、
たけのこの里が2倍近く多くなることもあるようです。
でも、私はこの、たけのこの里きのこの山論争を、
単に、姿かたちだけの違いだとずっと思っていました。
きのこの山って、
チョコの部分と、持ち手のスナック菓子の部分の形や大きさも全然違うので、
食べたときに、味が合わさらないというか、
それぞれ別のお菓子の味がする気がするんです。
ハハハきのこの山などビスケットとチョコを別々に食ってるのと一緒よ。結局きのこの山が好きなわけではない!!!
あなたはチョコとビスケットが好きなのだ!!!!! #きのこたけのこ国民総選挙
— あほのさかた@じょういしし☆しろやしゃ (@sakatansab) 2018年2月26日
きのこの山?っだったっけ?あれを応援してるアホ共はチョコと棒部分が分離して棒だけ残る悲惨な事故を経験したことが無いのか???我らがたけのこの里では絶対そんな事故発生しないからな??? #きのこたけのこ国民総選挙
— Napoan / ナポアン (@napoan) 2018年2月26日
それに対して、たけのこの里は、
チョコとスナック菓子の部分が合体しているので、
それぞれの味が合わさって絶妙なハーモニーを出しているな・・・と思っていました。
でも、それは勘違いだったんです!
たけのこの里きのこの山のチョコを比較
まず、そもそもたけのこの里きのこの山のチョコではなく、
スナック菓子の部分は、
同じスナック菓子ではないのです。
きのこの山が、クラッカー
たけのこの里が、クッキー
(´・Д・)」 しってた?
「きのこの山」のチョコじゃないトコは
\ クラッカーなんだよっ /
— ビックカメラ ラゾーナ川崎店【公式】 (@Bic_kawasaki) 2018年2月26日
クラッカーって、カリカリッとちょっと固い感触なのに対して、
クッキーってサクサクっとしていて、食べやすいですよね。(注:個人的意見)
私がきのこの山に感じていた、食べにくさは、
このカリカリッとした触感だったようです。
それに対して、たけのこの里は、ストレスなくサクサクたべられるんですよね。
しかも、
二つの違いはそれだけではないんです。
チョコの成分も違うのです!
え!?
びっくりしませんか?
多分多くの方が、二つは同じチョコだと思っていたのではないでしょうか?
では、どういう風に違うのでしょうか?
きのこの山は、
上の方に、カカオの香りが際立つチョコレート、
下の方には、ミルクで甘い味わいにしたチョコレートを使用しています。
これに対して、
たけのこの里は、
どちらもミルクベースのチョコとなっています。
ただ、上より下の部分のチョコが、より甘いテイストのミルクベースのチョコとなっています。
さらに、チョコの量を比較してみても、
きのこの山の方が、たけのこの里より、1.4倍も多いのだとか。
はあぁ〜…たけのこ派さぁ…画像見て?
たけのこの里は「チョコの量」で
圧倒的に負けてるんだよ、
いい加減諦めたら? #きのこたけのこ戦争 #きのこの山 #きのこ派 #きのこたけのこ国民総選挙 pic.twitter.com/gPuViR4u1j— よっしー【東京ドールズ】ミサキ (@ALGONQUINS_) 2018年2月26日
だとしたら、
チョコ好きの人にとっては、
きのこの山の方がお得ということになりますね。
たけのこの里きのこの山の売り上げに影響?
今見てきたように、
たけのこの里ときのこの山の成分を比較すると
✅ クラッカーとクッキーの違い
✅ チョコの味や香りの違い
と、見た目以外にも違う部分が多いのです。
だから、人気や売り上げに影響が出てくるというのは、
ごもっともな話。
下のグラフを見てください。
出典元:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/04/news016.html
20歳未満と20代では、7割がたけのこの里を支持しています。
これに対して、
40代と50代。
なんと、若干たけのこの里が優勢ではありますが、
ほぼほぼ同じくらいの割合ではないでしょうか?
これは、さきほどチョコの比較で判明したことが関係していると思います。
つまり、
たけのこの里はミルクベースの甘めのチョコとクッキーという、甘×甘コンビなのに対して、
きのこの山は、カカオの香りがするチョコを半分くらい使っていて、
さらにクラッカーという組み合わせなので、ちょっと大人なテイストなのです。
これが見事に世代間の人気や売り上げに反映しているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、たけのこの里ときのこの山の人気や売り上げの差についてみてきました。
見た目だけでなく、クラッカーーやクッキーの違い、
さらには、チョコの味も量も違うということが判明しました。
そして、その味の違いが、世代間の売り上げに影響しているのではないかということでした。