宮地嶽神社には、日本一と言われているしめ縄があります。
さらに、しめ縄だけでなく、他にも日本一が2つあり、3つの日本一があるのです。
ところが、しめ縄の日本一は出雲大社だという説があります。
そこで、宮地嶽神社と出雲大社のどちらのしめ縄が1位なのか調べてみました!
目次
大注連縄(しめ縄)

宮地嶽神社のしめ縄は、大注連縄とよびます。
宮地嶽神社の大注連縄すごいわ! pic.twitter.com/3BqBfFJgKW
— Jus@新宿証明完了 (@alcorlover1993) 2017年12月9日
直径2.6m、長さ11m、重さ3トンです。
これほど巨大なしめ縄ですが、宮地嶽神社では毎年かけ替えているのだとか。
しめ縄を作るワラの稲の発芽から、付け替える作業までのすべて、
ゆかりの深い方による奉納で、1500人の方が携わるようです。
そして宮地嶽神社の日本一は、このしめ縄だけではありません。
他にも2つの日本一、あわせて3つの日本一があるのです!
3つの日本一
2つ目の日本一は、大太鼓
直径2.2mで、
すべて国内で調達した材料で作られているものとしては日本一のサイズです。
ひのきを原料とした銅と和牛の皮でできています。
音のひびきは、境内から数キロ先まで届くそうです。
最後に、3つ目の日本一は、大鈴です。
重さ450kgの銅でできた大鈴です。
日本一の大鈴、宮地嶽神社 pic.twitter.com/wFvJFYfeR4
— miyamari (@marikomiyachi) 2014年6月8日
篤信の方からご奉納されました。
昭和35年までは、しめ縄と一緒に飾られていましたが、
現在は鈴堂を建てて、
そこに日本一の大太鼓と一緒に置かれています。
このように、宮地嶽神社には3つの日本一があります。
宮地嶽神社🎵の日本一の大太鼓と大鈴 pic.twitter.com/6jlgQ3dDVa
— 揉みケン (@butterinu) 2016年7月14日
が、実はしめ縄に関しては日本一ではなく、出雲大社が1位という説があります。
そこで、どちらが1位か検証してみました!
出雲大社との比較
しめ縄の画像だけの比較では、撮った距離の違いで大きさが違って見えてしまうので、
どちらの方が大きいか比べるには、人とのサイズの違いで比較したいと思います。
まずは出雲大社のしめ縄を見ていきましょう♪
10年前にツーリングで行った以来の出雲大社。しめ縄の高さが上がって硬貨が刺されないように対策されてた。迫力が減ってしまった気がする。。。 pic.twitter.com/KlPOOapwBP
— まろ (@maro_abarth) 2017年12月24日
つづいて、宮地嶽神社のしめ縄を見ていきましょう♪
出雲大社神楽殿の大しめ縄
しかし本殿のしめ縄でいちばん太いのは宮地嶽神社だぜ pic.twitter.com/UD7wRyKyut
— Kitsunesign (@kitsunesign) 2017年11月23日
仕事で福津市へ行ったので、寄り道して宮地嶽神社へ。
神社もデカイが、しめ縄もデカイ!
商売繁盛、家内安全(ってオレひとり者)、そして親友の病気完治祈願。 pic.twitter.com/2okWE0LAs2— つぼりん (@tuborin7) 2017年11月7日
いかがでしたか?
私には宮地嶽神社のしめ縄も出雲大社のしめ縄も同じくらいの大きさに見えます(^^;
強いて言えば、やはり宮地嶽神社のしめ縄の方が少し大きいかなという気がします。
追記
読者さんから以下の情報をいただきました。
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宮地嶽神社 長さ11.0m 重さ3.0t
出雲大社 長さ13.6m 重さ5.2t
出雲大社常陸分院 長さ16.0m 重さ6.0t
ただし太さの表示は宮地嶽神社のみ記載があり2.6mとあるので太さが日本一かもしれませんね。
やはり、宮地嶽神社のしめ縄が太さは日本一といえそうです。
私も気になって調べたことがあるので記載しますと
宮地嶽神社 長さ11.0m 重さ3.0t
出雲大社 長さ13.6m 重さ5.2t
出雲大社常陸分院 長さ16.0m 重さ6.0t
ただし太さの表示は宮地嶽神社のみ記載があり2.6mとあるので太さが日本一かもしれませんね。
ご連絡ありがとうございます。
そうなんですね^^
追記させていただきますm(__)m